あじとやのこと

札幌から、仙台をへて、沖縄へ。

40年、カレーをつくってきました

あじとやの店主・山崎憲次は、札幌の生まれです。

北海道と東北で、たくさんのスープカレー店の立ち上げや店舗プロデュースに関わってきました。札幌でも、富良野でも、カレーの店をやってきました。

そのころから大事にしていたのが、地産地消という考え方です。

観光で来てくださるお客様は、その土地のものを食べたい。だから北海道では、北海道産の玉ねぎをたっぷり使った、玉ねぎカレーをつくりました。土地のものを使うのが、いちばん美味しいし、いちばん喜ばれる。それは今でも変わりません。

2011年、仙台で

そのあと拠点を移した仙台で、東日本大震災に遭いました。

店の被害そのものは大きくありませんでした。でも、みんながレストランで食事をするような雰囲気ではなくなりました。

あのとき、家族でのんびり暮らせる場所へ行こう、と決めました。

なぜ沖縄だったか

もともと、いつかは南国で事業をやってみたいと思っていました。サーフィンが好きだったこともあります。

カリフォルニアやオーストラリアに行けるかといえば、そう簡単ではない。それなら国内で、いちばんあたたかいところへ。

もうひとつ理由がありました。南国風のカレーをつくるなら、その土地の食材にすぐ手が届く場所がいい。札幌ではなく、沖縄なのだろうと考えました。

2012年、家族とともに沖縄へ移りました。

沖縄でのはじまり

2012年、沖縄市泡瀬に最初の店を開きました。いまも続いている泡瀬店です。

2013年には首里にも店を出し、その後、北谷にも店を出しました。北谷の店はコロナ禍で閉店することになりました。

いまは、泡瀬店・首里城店の2店舗で、沖縄黒糖カレーをお出ししています。